無口な俺が聞き役に徹しました。そうしたら彼女ができました。


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俺は自分でも無口な男だなと自覚するほど、あまり喋るのが好きではありません。家族におしゃべりが多く、何か喋ろうと思っても、家族の誰かが口を開き、会話を聞いてくれようとはしませんでした。そうした中で生活をしてきたこともあり、常に聞き役に徹し、家族の中ではそういったスタンスにいました。


正直な気持ちとして、今でも話したい気持ちは色々とありますが、聞き役の方が楽だというのに気付き、今では、思うことはあっても、基本的には聞き役でいようという思いです。ただ、出会いを作るとなると、無口でいることがマイナスになることが多いため、なかなかモテなかったというのも事実です。


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無口で口下手な性格


学生の頃は先輩にナンパをしてこいとよく言われたものですが、俺は無口で口下手なので、色々と勘違いされました。愛嬌がないとよく言われ、怒ってるの?と言われるほど無表情なので、声をかけると女の子が怖がっていました。そんなつもりではないと心の中では思いながらも、話しかけようとすれば拒絶されていくのを体感し、悲しい思いに浸っていました。


そして、なんとかナンパをし、他の後輩などがいとも簡単に連れてきた女の子と一緒に飲むことになっても、会話の主役になるのは、口が達者な先輩やいじられる後輩で、自分はそういう流れをただただ見ているだけという状況だったのを覚えています。


社会人になっても、それは同じです。会社に入ってしばらくして、先輩にガールズバーに連れて行ってもらうこととなりました。女性がカウンターの向こう側にいて会話をするのですが、会話を独占しているのは先輩であり、そこでは笑いが絶えず、自分はただただいじられるだけであり、その様子を気に食わなかったのか、先輩に説教をされるなど、無口でいることがいかにマイナスなのかというのを俺は痛感させられました。


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そのため、なるべく会話をしようと色々な人に話しかけるのですが、今までそうしたことをしてこなかったばっかりに、おどおどした感じになってしまい、結果として逆効果に終わってしまいました。


会社の飲み会での出来事


転機となったのは会社の飲み会でした。相変わらず先輩が独壇場のように会話を盛り上げていましたが、その独壇場の状況をつまんなさそうにしている女性がいました。同じ部署で働く1つ上の先輩です。


その女性もあまり喋る方ではなかったのですが、人に合わせて喋る量を変えるような人でした。俺も仕事のことで色々と話すことがありましたが、気さくに話しかけてくれる方であり、喋っててこちらが楽しくなるような人だったこともあり、多少は意識をしていました。そうこうしていると、飲み会がお開きになり、2次会に行こうという流れになりました。ここで、その先輩の女性に、2人で飲み直そうとお誘いを受けたのです。


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連れて行かれたのは、立ち飲みの居酒屋でした。ビールが届き、お通しを食べながら第一声が、お喋りの男が大嫌いだからあの飲み会は地獄だったという言葉でした。なぜ嫌いなのかを尋ねると、自分のことしか考えないばかりか、自分の話が面白いと思っており、努力もしない、そうした姿勢が嫌いだし、そういうところは日常生活にも反映されるというものでした。


人生を振り返ってみると、家族は確かに自分のことしか考えず、自分の思い通りに行かなければすぐに機嫌を損ねる人が多く、学生時代の先輩も、殿様のように扱われ、そこにあぐらをかくような人でした。


聞き役として徹しているうちに彼女ができた


俺と飲み直そうと思ったきっかけは、相手に気持ち良く話をしてもらおうと聞き役に徹していたからというものでした。その女性は、自分が何とか喋ろうとチャレンジをしていたことも知っており、聞き役としての才能を信じて、無理をする必要はないと言ってくれました。そんな優しい言葉をかけてくれたのが初めてだったこともあり、その言葉に恥ずかしながら泣いてしまいました。


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色々とグチがたまってるから私の話を定期的に聞いてねと言われ、その場はお開きとなりましたが、毎週のように立ち飲みの居酒屋で、そうした話を聞かされ、聞き役として徹しているうちにいつの間にか付き合っていたというのが真相です。


無口な人間の心理というのを彼女はとてもわかっていました。みんなが喋っているから喋らない、喋らないのは不機嫌なわけではない、喋ることが多少怖いといった心理を知っており、会話があまりなかったとしても、気まずい空気が流れることもありません。


まとめ


男にとって、無言の空間は耐えがたく、よく話す人ほど無言の空間を回避しようと色々と話しかけます。その気持ちはありがたいけど、無言でもいいじゃんというのが彼女の考え方であり、今までの彼氏にはそういう人が多く、辟易していたところに、俺が職場に現れ、無言の空間でも何とも感じていない様子に好感をもったと言います。


喋りが苦手という人は一見すると不利ですが、すべての人がおしゃべり好きな男性を求めているわけではなく、私の話をちゃんと聞いてほしいという女性が多いことに気付きました。


www.momochakei.com


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