僕は自分にあまり自信はありません。しかし料理が得意でモテました。


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これまでの僕の人生を振り返ってみると、一度もモテたという経験がありません。小学生の頃は頭の良い男子や足の速い男子がモテていましたが、僕は頭は良くないし足も速くないし、女子からモテる要素は1つもありませんでした。しかしまだ子供だったので、女子と一緒にいるよりも同性の友達と遊んでいる方がずっと楽しく、恋や好意には全く興味がありませんでした。


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中学生になってもモテないという状況は変わらず、自分から積極的に話しかけることができないという消極的な性格もあって、中学の3年間で女子と会話をしたという記憶は数える程度しかありません。顔が良い先輩や同級生に女子からの人気は集中していて、僕のように平凡な顔をしていては女子からモテるはずがないとわかっていました。


自分の顔を鏡で見ても、特徴のないつまらない顔をしていると自覚していました。どこかですれ違ってもすぐに忘れてしまうような、人の記憶にも残らないような平凡な顔立ちで、特技もなく自慢できるようなものがない僕が女子からモテるはずがないとわかっていました。


高校生で気になる女の子ができたが・・


しかし高校生になると、女性への興味が出てきたことは自然な流れだと思われます。いくらモテないからといって女性に興味がないというわけではなく、こちらから何かアプローチをして拒絶されてしまったとして、そのことに傷付きたくないという気持ちが強かっただけでした。クラスメートの中に気になる女子がいても、ただ遠くから見つめているだけで、自分から積極的に話しかけることは全くできませんでした。


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その女子とは高校の3年間ずっと同じクラスだったというのに、挨拶程度の会話とも呼べないものしか交わすことができませんでした。卒業する時も、当然告白などできるはずもなく、その女子とはそれっきりとなってしまいました。他の男子の中には、複数の女子と付き合っているという噂のあるモテていた人もいましたが、僕にとってはそのような人を理解することができませんでした。


どうすれば女子に積極的に行動を起こすことができるのか、自分に全く自信のない僕には到底真似することはできないことでした。


社会人になっても全くモテず


大学へ進学しても僕のモテない人生に全く変化はなく、卒業後社会人となってもしばらくは女性と無縁の毎日を送っていました。僕と同期入社の仲間たちは僕とはタイプが異なり、いかにも私生活が充実していそうな人たちばかりで、正直なところ仲良くできるか不安で仕方ありませんでした。しかし、全員がとてもフレンドリーな性格で、僕のような地味な性格の人間にも分け隔てなく接してくれました。


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少なからず人を見た目で判断していたのは僕の方だったということに気付き、僕は反省してしまいました。慣れない仕事で精神的にも肉体的にも厳しい毎日でしたが、僕は同期の仲間たちの存在に救われていました。苦しいのは自分だけではない、自分には仲間がいる、そう考えると心が強くなるようでした。


ホームパーティで料理を作ったら


そして、同期の仲間たちと休日に飲み会を開こうということになり、1人の同期の自宅でホームパーティーのようなものを開催することになりました。それぞれ食べ物や飲み物を持ち寄ることになったのですが、僕は大学進学時から1人暮らしを始めており、生活費を抑えるためにできるだけ自炊をしていました。そのせいかどんどん料理のスキルが上達し、ほとんどのメニューをレシピを見ずに作れるようになっていました。


ホームパーティーへ僕は手料理を持参することにし、他の同期がワインを持って行くと話していたため、イタリアンを作ることに決めました。すぐにつまめるオードブルを数品用意し、メインとなるトマトで煮込んだ鶏肉も用意しました。これは僕の得意料理で、味には自信を持っていました。また、パスタは時間が経過すると味が落ちてしまうので、材料を用意しておいて、料理はキッチンを借りてその場で作ることにしました。


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僕が持参した料理を見て、同期は全員とても驚いていました。特に女性の同期の驚きは大きく、僕が自炊をするようには見えないのか、本当に驚かれてしまいました。そして、何度もおいしいおいしいと言ってくれて、僕は本当に嬉しかったです。その場で作ったパスタも大好評で、女性たちから作り方を教えてほしいと言われました。


僕の料理を食べてからは話題の中心は僕となり、女性たちから自炊が得意の男性は魅力的だと褒められたことにびっくりしました。今までの人生で女性から褒められたことはほとんどなかったので、嬉しいと同時に驚きの方が大きかったです。他の男性の同期が話に入れないほど、僕へ質問が集中してしまい、今度作り方を教えてほしいと熱望されてしまいました。


まとめ


僕は初めて女性からモテるという感覚を味わうことができ、本当に信じられない思いでした。胃袋をつかむという表現がありますが、男性から女性へのアプローチ方法としても有効なのだと実感しました。それからは自分に自信を持つことができるようになり、少しずつ女性へも積極的に行動を起こせるようになりました。


www.momochakei.com


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