ディープキスは気持ち悪いんで無理なんだけど、拒みたいけど拒めない


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彼女ができました


初めて彼女が出来ました。自分は、年齢がそのまま彼女いない歴になるという喪男(モテない男)で、高校が男子校、大学も工学系だったのでほぼ男子校という環境で長い時間を過ごしてしまい、もう彼女ができることもないかなー、と思って生きてきたほどでした。


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別に彼女がいなくても、それなりに遊びに行く友達はいたし、趣味は充実していたし、ということで、負け惜しみという訳ではないけれど、特別に寂しいという感情は持たないままに生きてきました。


が、しかし。そんな自分にも彼女、というかその候補が現れたのです。正直に言って戸惑いもしました。が、しかし本当に嬉しかったのです。待ち合わせて食事をしたり、映画を見たり、デートしたり。そういったプロセスはまるで少女漫画のようで、まさか自分にもこんな出会いがあるなんて、と、平静を装いつつもドキドキし、まさに夢のような日々でした。彼女のことは大好きです。


今は彼女が視界に入っただけでそこがキラキラと輝いてしまうほどです。しかし、一つだけ問題が発生しました。彼女が悪いわけではないのです。全てが自分のせいです。というのも、まだ小学生の頃に、ひとつ、大きなトラウマを背負ってしまった、ただただ、自分の内面の問題だったのです。中学生の頃のこと。まだパソコンを使い慣れていなかった頃に、友達の部屋で触らせてもらった時のことです。


無修正動画がグロかった


友人が「面白いものがあるよ」とニヤリと笑って動画サイトを開きました。そこにはネットで拾ってきた様々な動画がお気に入り登録されていたのですが…その中に「これおススメ。すげーぞ」と言われて再生したものが…グロかったのです。無修正のJK(自称)のAVでした。そんなものが簡単に見られてしまうことも衝撃でしたが、それを面白いなどとはとても言えず…むしろ気持ち悪いとしか思えないものが画面いっぱいに展開していました。


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性行為そのものに関しては、当時でも、それが正確な知識かは別として、なんとなく「そういうもの」だということは知っていたような気がします。しかし、何よりも衝撃だったのはディープキスでした。自身は親とほっぺにしあうキスしか経験が無かったのに、そしてそのころは何よりも甘酸っぱいファーストキスに憧れを抱いていたというのに。


画面いっぱいに重なった唇からこぼれるように絡め合わされた舌は、そこだけが何か別物の用で、もうビジュアルからして受け付けられないレベルにグロいと感じられ、気持ち悪い…自分には絶対にできない、無理だ!と思ったのです。


お泊りデートで


しかし、とうとうそんな日が来てしまいました。デートの流れで、ホテルに行きました。舞い上がったのは否めません。そうなることは、お互いに自然な気持ちの盛り上がりだと思いました。情けない話ですが、その年に至るまで経験がなかったので、そうとうシミュレーションを繰り返しました。ネットは便利なものだと痛感しました…。しかし、まさか…まさか、自分の身にそれが起こるなんて、想像もしていませんでした。


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彼女は、真面目で清楚で、どちらかというと地味なリケジョでした。その彼女が、長いキスの途中で、舌を絡めてきたんです。え、ちょ、待って…なんで…?!と頭の中が真っ白になりました。テンパる、というレベルをはるかに超えて訳が分からなくなり、初めてのお泊りデートの記憶の8割が吹っ飛んでしまうほどでした。


ディープキスには慣れない


彼女は処女ではありませんでした。多分そうだろうな、とはどこかで予感していましたが。自分が持っていた彼女のイメージは、大きく塗り替えられたのです。清楚な見た目の向こう側にものすごく熱い何かがあった…とでもいうか。でも大好きです。それは変わりません。むしろその彼女が自分を引っ張るようにリードしてくれるそんな時間はまるで中学生男子かと自分であきれるほどにハッピーなんです。


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翻弄される、というのはこんな感じなんだろうかと思いました。しかし。どうしてもディープキスには慣れません。慣れるどころか気持ち悪いんです。でも彼女はかならず、何度も何度も挑んできます。絡めとられ、吸い尽くされるように舌を差し出している自分がいます。もしこれを拒んだら、彼女はもう自分のことを愛してくれないかもしれない、そんな風に思うと抵抗はできません。


でも気持ち悪いんです。仕事は順調だし、彼女とはますます仲が深まり、多分結婚することになるでしょう…モテなかった自分に訪れた最初で最後のチャンスなんだろう、と思います。そして彼女のことは本当に大好きなんです…。どうしたらいいんだろう。


これから結婚して、一緒に暮らすようになると、このディープキスも日常のものになるのかな…その時、自分は我慢できるのかな…むしろいつか、それを「気持ちいい」と思えるようになる日がやってくるのかな…と彼女の顔を見る度に心のどこかで問いかけています。愛しています。彼女が大好きです。出会えたことはもう奇跡だとしか思えません。ただ…このディープキスの一点のみが悩ましい、という贅沢な問題を抱えているのです。


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