サッカーの日本と海外ニュース報道の違いを改めて考えてみる。


改めて考えてみる。サッカーにおける日本と海外ニュース報道の違い日本でもプロリーグが発足して25年目を迎え、今では海外に所属する日本人選手が当たり前のように所属をするようになり、ワールドカップでも出場をするのが当たり前のようになってきました。


そして日本の報道では海外日本人選手が出場すると、基本的にどんな試合内容でも及第点や高評価との報道が連日行われています。しかし、海外メディアでは実際にはどのようなニュースとして取り上げられているのか?筆者は疑問に思っていました。今回はその日本メディアと海外メディアの報道の違いやそもそもの報道内容について、お伝えできればと思います。


海外はその試合の活躍で選手を評価する


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よく日本の報道では日本代表クラスの選手が1試合低調なパフォーマンスを見せたとしても、あまり大きく報道をされるようなことはありません。継続して低調なパフォーマンスを見せたときや、スタメン落ち、ベンチ入りできなくなったときなどに徐々に報道がされるようになる感じだと思います。一度高評価がついた選手に対しては比較的暖かい目で見る傾向が日本のメディアにはあると筆者は考えています。


一方、海外のメディア・ニュースの取り上げ方は、その試合に対しての評価で報道の仕方が大きく変わります。




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極端な話ですが、前の試合では得点やアシストをして称賛した記事を書いていたとしても、次の試合で全く活躍をすることが出来なかった場合は酷評した記事を書いて報道を行います。


もちろん、その逆もあり、「試合から消えていた」「クオリティに疑問」など選手の能力を疑うような記事を書いていたとしても得点やアシストなどでしっかりとした結果を出せば、その試合でのマンオブザマッチに選出を行うなど、ある意味1試合1試合での評価をしっかり行っていると言えるでしょう。


そのため、結果がわかりやすい前線の選手は称賛と酷評の報道が繰り返される傾向にあり、メディアの評価が安定しずらい面もあります。


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海外ニュースにおける日本人選手の評価とは


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ここの報道がまだまだ日本では甘いと筆者は考えます。例えばドイツでは最高点が1点のキッカー紙の報道があるとします。最低点は5点の評価なので及第点は3点と言えると思います。ただ、そこに外国人(助っ人)だと加点すると、及第点は2.5点だと筆者は考えています。3点の評価しか受けられないような選手であれば、わざわざ外国籍を選手を使用することなく、自国の選手を起用した方がコスト面など考えても
良いと考えるからです。
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しかし、日本では日本人選手が3点や3.5点の評価だとしても及第点として報道がなされているのが現実です。でもよく考えてほしいのは、Jリーグに所属する外国籍のFW選手がコンスタントに9点を取ると言われたときに有能な選手だと思いますか?年棒面なども含めても筆者であれば、間違いなく落第点を与えると思います。それなら、自国のFWの選手を育てたり、新しい自国の選手を補強したりするほうが年俸などの経営面としても、日本サッカーの発展としても良いと思うからです。


そして、報道陣もそんな助っ人選手を高評価することはないと思います。それなのであれば、海外に所属する日本人選手のことをもっと助っ人としての目線で報道を行い、助っ人として活躍をしているかどうか?の目線で報道を行わないといけないと思っています。


海外における移籍に関するニュースについて


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日本では国内移籍の報道で憶測のニュースがあまり飛び交うことがないと思います。ある程度移籍についての話が進んでいる時になって報道がされることがほとんどだと言えるでしょう。


しかし、海外では憶測や噂レベルでもニュースとして普通に報道がされていたり、ときにはネタのような移籍話が報じられたりしています。
また、交渉中のクラブの移籍金を吊り上げるために架空のクラブから好条件のオファーを受け取ったなどの情報戦としてメディアを利用したりするなど、方法は様々となっています。


このように飛ばし記事と呼ばれるニュースがたくさん出てきてそれが記事として書けることが海外におけるサッカーの人気度の高さがうかがえると言えます。


海外ニュースを楽しく見るために


海外のサッカーニュースを楽しみながら見るためにはそもそもサッカーの移籍について、複雑な交渉があることを分かったうえで内容を見ていくと本質が見えてくると思います。


日本では選手の争奪戦が起きることは少なく、円満に解決しようとする傾向がありますが、海外ではよりビジネスとして選手の移籍が行われているため、出し抜いたり駆け引きをたくさん行っています。


そのためにメディアやニュースを利用することもたくさんあり、移籍交渉にしても公に行われているものから、密会のような形で進められているものもあります。


だから情報が交錯することはありますし、飛ばし記事もたくさんありますがそのようなことも交渉のなかの一つとして見ながらニュースを見るようにすると、ただ飛ばし記事としてみるよりも一つ先を見据えながら見ることが出来るようになると思います。


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