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初心者のためのルアーを使った海での釣りガイド


この春は海での釣りに挑戦してみよう!!


もう本格的な春は目の前で、桜が咲き始めたり、暖かくなってきたりする時期です。このような時期であれば、気分の上でも外に出かけやすくなってきます。そこで、暖かくなってきたのをきっかけに海での釣りに挑戦してみてはどうでしょうか。


しかし、いざ海で釣りをやるにしても、釣竿やルアーといった道具をそろえる必要があり、それらの道具の中でも特にルアーはいろいろな種類があって、初心者にとっては頭を痛めそうな問題です。ここでは、初心者でもチャレンジできるようなルアーを使った海での釣りについてみていきます。


ルアーとはどのようなもの?


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突然に「ルアー」といわれても、なんとなくイメージできる人もいれば、そうでない人もいるでしょう。ルアーというのは、釣りの際に魚を引き寄せたり食らいつかせたりするために釣竿の先端につける人工の道具のことです。種類も様々で、そのルアーの動きや色、におい、味などによって食いついてくる魚もいろいろです。


ルアーはいろいろな魚を引き寄せることができるようにするために、それらの魚の好物となる小魚や虫の形、または魚の好奇心をあおるようなものの形をしています。そして、材質によってハードルアーソフトルアーとに分けられます。


ハードルアーは、木材やプラスチック、金属といった比較的硬めの材質を加工して上で、針が取り付けられたものです。プラグのような立体的なボディの形をしているものもあれば、針や、ワイヤーなどの金属パーツに飾りを付けたほっそりしているボディのものもあります。


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これに対してソフトルアーは、合成樹脂やラバー、豚の皮、ソフトプラスチックなどの柔らかい材質でできたルアーのことです。ソフトルアーの長所は、ハードルアーと違って違和感を覚えにくいため、特に魚がルアーに慣れている状態に適しているという点です。


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柔らかい材質であるせいか、ワーム(餌になる昆虫)や小さめの甲殻類の形をしていることが多いです。そのため、ソフトルアーはワームを使うリグという仕掛けでよく使われています。


ルアーを使った海での釣りで狙いやすい魚:
さて、ここではルアーを使う海での釣りで初心者にも狙いやすいものを見ていきましょう。


海でルアーを用いた釣り(ルアーフィッシング)で最も人気を誇っているのがシーバス(スズキ)釣りです。シーバスが釣れるシーズンは、春から初冬までと1年でもほとんどの季節で釣ることができます。特に海での釣りは春からが本格的なシーズンであるため、春になって海での釣りを始めたいという人にはうってつけの獲物なのです。


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シーバスは肉食で、特にイワシやイソメ、エビが好物です。特に春はイソメが産卵のために沿岸部に集まってきやすいため、それに合わせてシーバスも集まりやすくなっています。シーバスは夜行性であるため、特に夜間帯が最も釣れやすい時間帯とされています。また、エサとなる小魚の回遊がみられる場所であれば、時間帯を問わず釣ることができます。


シーバスを釣る際に最適なルアーはミノーと呼ばれるもので、小魚の形をした細長いルアーのことです。シーバスがかかった時にひたすら巻き上げるだけで釣ることができますが、巻くスピードはルアーがきちんと動くくらいにする必要があります。


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シーバス以外の魚で初心者が海の釣りで狙いやすい魚としてアジや、メバルなどの根魚(岩場などに住む生息範囲の狭い魚)があります。
アジは夏から秋にかけて釣ることのできる魚で、特に小型のマアジは初心者でも海での釣りに慣れるにはうってつけの種類です。


また、近年ではアジをルアーで釣ろうとする人も多く、「アジング」と呼ばれています。アジを釣る際にメインとなるルアーはソフトルアーで、特にワーム類のものがおススメです。


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ルアーでアジを釣るのであれば、塩通しの良い堤防や水深のある港で、日の入り直後の薄明るい時間帯(夕マズメ)から夜間にかけての時間帯がねらい目です。アジがかかったら、リールを若干早めに巻いて釣り上げると良いでしょう。


メバルカサゴなどの根魚もまた海での釣りの初心者には狙いやすい種類です。季節としては冬から春先に釣ることができるもので、場所は根魚というだけあって岩礁帯、それも水温が15度以下の場所ならば釣ることができます。


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ルアーはソフトルアーでワーム類のものがおススメです。ハードルアーでも釣れないわけではありませんが、ソフトルアーでの釣りに比べると逃げられる可能性が高くなるため、ハードルアーでのメバル釣りはある程度釣りに慣れてもっと骨のある釣りをしたいという人向けです。
根魚類は、昼間は基本的に岩礁でじっとしていることが多く、夜に活発に動くため、夜間帯が狙い目です。

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魚以外で初心者が狙える種類は?


ルアーを使った海での釣りで初心者が狙いやすいものは魚だけではありません。実はアオリイカも初心者がルアーで釣るにはやりやすい種類で、ルアーを使ってアオリイカを釣ることをエギングと呼ぶほどの人気ぶりです。


春先になるとアオリイカも産卵期を迎え、また秋になるとアオリイカの子供が生まれて成長期を迎えるため、浅い海域に集まってくるので、ねらい目なのです。


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アオリイカを釣りやすいのは、港や防波堤、テトラポッドといった岩場に近いところです。しかし、初心者の段階では比較的安全な防波堤や護岸で始めると良いでしょう。


使用するルアーはエギと呼ばれる江戸時代から使われている日本版ルアーといえるものです。「エギング」の語源もこのエギからきています。


見た目はアオリイカの好物であるエビそのもので、一見するとエビを模したルアーなのですが、口の部分から出ている鉛のおもりとしっぽの部分の2本のイカリ状の針があるところが現代の一般的なルアーとの違いです。


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なお、イカ釣りは初心者が手を付けるにはテクニックがある程度求められるものです。そのため、どうしても初心者の段階でイカを釣りたいという人はベテランの人と一緒に釣りに出かけ、じっくりとテクニックを身につけると良いでしょう。


ルアーを使った海での釣りで気を付けるべき点


このように初心者でも手を付けやすいルアーを使った海での釣りですが、気を付けなければいけないことがいくつかあります。まず、これは場所や方法に関係なく釣り全般でいえることですが、先に来て釣りを楽しんでいる人には挨拶をきちんとしましょう。いきなりすぐ近くで無言のままに釣りを始められると、先に始めている人からしたら気分の悪いものになり、場の空気も悪くなります。


次にこれも釣り一般で注意すべきことですが、ほかの釣り人のスペースに割り込むなんてことも論外です。もちろんそんなことをすればトラブルになり、釣りを楽しむどころではなくなりますので、絶対に避けましょう。


ここからはルアー釣りでの注意点です。ルアーで釣りをするときは、他の釣り人とのスペースを十分確保してからルアーで釣りをやりましょう。実はルアーで釣りをする人と普通にエサで釣りをやっている人とのトラブルはよくあることなのです。十分にスペースを確保しないでルアーを投げ入れようものなら、エサで釣っている人が魚を釣り上げるチャンスを奪いかねません。


ルアーを入れた袋はもちろん、自分で出したごみなどはちゃんと持ち帰りましょう。海では特にこういうゴミの放置がひどい場合があり、他の釣り人はもちろん嫌な思いをしますし、海に住む生き物にとって有害です。釣り場やその周りの海は自分だけのものなどという思い込みは捨てましょう。


最後に、海での釣りは時に危険を伴うことがあります。海の場合、いつ天気が急変したり大波がやってきたりするかわかったものではありません。特に初心者の場合、場所によっては不慣れのために事故に巻き込まれる場合があります。


海での釣り(ルアーを使ったもの含め)をするときは、最新の天気予報をまめにチェックし、ある程度しっかりした装備で楽しむようにしましょう。

まとめ


初心者のためのルアーを使った海の釣りについてみてきましたが、いかがでしたか。ルアーを使えば、たとえ虫の苦手な女性でも釣りを楽しむことができます。


そして、海でルアーを使って釣りをする際にねらい目なのがシーバスであったりアジやメバルなどの根魚であったり、またアオリイカであったりしますが、初心者で釣りに慣れていない段階では無理をしないでシーバスや根魚をターゲットに楽しく釣りの経験値を積むことにしましょう。


最後に、海での釣りは時に天気の急変や場所によりけりなどで危険を伴うこともありますので、安全にはくれぐれも心がけるようにしましょう。そして、マナーや常識を守りつつ気持ち良い海での釣りを楽しんでください。


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