「はじまりのうた」、観ましたか?口コミで全米大ヒットしました。


キーラ・ナイトレイ主演、音楽を愛する者たちの再生の物語


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 映画ファンと音楽ファンは、重なり合う部分も多いかと思います。なので、今回ご紹介する「はじまりのうた」は、映画なのに音楽が主題でたくさん登場するので、とても楽しめる人が多いと思います!この作品は、アカデミー賞の歌曲賞などにノミネートされながらも、無冠に終わったので、なかなか日本では話題に上りませんでした。ですが、とてもいい作品なのでオススメします。


 2013年にアメリカで公開されましたが、はじめはアメリカ国内では5館でしか公開されていなかったそうです。ですが、口コミなどで徐々にその評判が広がり、なんと最後には1,300館まで公開する映画館が増えたそうです。最近は、ソーシャルメディアなどで一般人が気軽につぶやける時代です。そんな中では、大作に隠れて見逃されがちないい作品をどんどん知ることができるのでとても恵まれた時代だと感じます。おすすめ映画です。




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キーラ・ナイトレイの歌声に注目!美声に癒されます。


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 キーラ・ナイトレイといえば、イギリス出身の女優ですが、2006年のイギリス男性向けの雑誌で「世界で最もセクシーな女性」のランキングで堂々の一位となったことでも注目されました。チャリティー活動なども活発にやっているということで世界が注目する女優さんです。


 そんな彼女が初めての歌声が披露したのがこの「はじまりのうた」です。シンガーソングライターの役なので、歌う場面がたくさんあります。元恋人役の男性は本物のバンドマンですので、彼との共演でも臆することなく堂々と演技しながら歌っています。(ちなみに元恋人役の男性は、アダム・レヴィーンさんと言って、「マルーン5」というバンドのメンバーだそうです。


恥ずかしながら、自分は初めてこの映画で彼のことを知り、調べていくうちに大ヒット曲の歌い手であることを知り、驚きました!あの曲も、この曲も!といった感じで耳にしたことのある曲をたくさん出している超大物歌手でした。映画の中では冴えない青年に見えたので、そのギャップにも驚いてしまいました・・・。)


 そして、ささやくような優しい歌声で、この映画の最大の魅力になっているのがキーラ・ナイトレイの歌声です。日常生活に疲れたという方は、是非時間を見つけてこの映画を見て欲しいなと思います。


 また、監督のジョン・カーニーは、アイルランド出身でロックグループのベースとして長く活動していたそうです。バンドに在籍していた頃から、バンドのプロモーションビデオなどの映像を撮っていたそうです。その後、映画監督デビューしましたが、音楽を交えた素敵な映画をたくさん撮る監督さんです。(他には、「ONCE ダブリンの街角で」や「シング・ストリート未来へのうた」などが有名な作品です)


 そんなジョン監督が撮った音楽を交えた映画は、心が温まるような人間賛歌の素晴らしい物語です。物語そのものはどちらかといえばシンプルで、特に変わったところがないのですが、(脚本なども特に凝った作りではありません・・・)とにかく音楽が素晴らしいので、それだけでも一見の価値があると思います。


特に、物語の流れが変わるような重要なポイントで音楽を使ったりする手法が、さすがだなーと唸るような作り方です。なかなかポップミュージックを本当に熟知していないと、撮れないような映画だと思います。


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渋い大人のダンディさが素敵なマーク・ラファロの演技にも注目です

 
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 物語のメインとしては、落ち目の元大物プロデューサーと、シンガーソングライターとして恋人とともにイギリスからアメリカに渡ってきた女性歌手の再生への話です。


 その落ち目の元大物プロデューサー役を演じているのが、マーク・ラファロです。彼は、大きな作品から地味な作品まで様々な映画に出ている演技派俳優です。とても演技が上手いなぁと自分は他の作品で思っていたので、この「はじまりのうた」でもマークの演技が見られて良かったです。


 マークが演じるプロデューサーは、自らが立ち上げた音楽レーベルを解雇されてしまい、家族とも訳ありで別居中という状況です。そんな彼が絶望の中で聞いたのがキーラ・ナイトレイ演じるシンガーソングライターの歌声でした。その初めて出会う際に、マークの頭の中で流れる音楽のアレンジが素晴らしくて、これはすごい!と唸ってしまいました。やはり何度も言いますが、音楽に造詣が深い監督ならではの演出だなと感心してしまいました、本当に。


 そして、マークとキーラナイトレイが手を取り合って、音楽を作り上げていく姿は、自由そのもの!なんです。見ていただければわかると思いますが、自由に生きるってこういうことだよなぁ、いいなぁ、と本当に羨ましくなってしまいます。


いい大人になっても、自分の好きなことに一生懸命取り組むと人生楽しめるはずだ!と当然のことですが、この映画に教えられました。マーク・ラファロも50歳手前の大の大人ですが、自由奔放な演技がたまらなく上手です!


まとめ


 生きていると、楽しいことばかりではありません。辛いことも逃げ出したくなることもあります。ですが、自分の本当に好きなことを追い求めていけば、いつか真の友人に出会えるし、道も開けるし、過去のトラウマも癒されるはず!ととても前向きな気分にさせてくれるいい映画でした。いい映画ですね。!おすすめ映画です。
www.momochakei.com

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