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株式投資 初心者必見 銘柄選びで迷ったら高配当株を調べてみよう


銘柄選びで迷ったら高配当株を調べてみよう


株式を買う時、どの銘柄に投資するか悩む方が多いと思います。日本国内だけでも3,000社を超える会社が上場しており、一から探すと非常に骨が折れます。選び方は様々ですが、一つの方法として、高配当株を買ってみるという選択肢はどうでしょう。これから高配当株投資のメリットと注意点、更におすすめ銘柄についても説明していきます。


高配当株投資をお勧めする理由


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まず始めに、高配当株とはどんな株なのでしょう。読んで字の如く、配当金の高い銘柄の事を指します。厳密な定義はありませんが、日経平均株価の採用銘柄の平均配当利回りが1.6%程度なので、配当利回り2%を超えると高配当株と呼んで良いでしょう。高配当株への投資では主に3つのメリットがあります。株式投資 初心者必見です。



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値上がり益以外の利益も狙える。


一般的に株式投資の利益は買値と売値の差額です。しかし同時に配当金という形でも投資家へ利益還元を行っています。年率3%程度でも、銀行の普通預金金利が0.001%程度の時代ですので、それだけで非常に大きな利益となります。特に長期投資においては、配当の積み重ねも馬鹿に出来ない金額となります。高配当株は値上がり益以外の利益も狙って頂けます。


高配当株は株主を大切にする企業


当たり前の話ですが、企業とは株主の物です。利益が出れば、株主へ還元する事が求められます。高配当株とは利益を株主へ多く分配しており、株主を大切にしているという事が出来ます。


利益が出ていても本業への投資を優先させたり、従業員に報いる企業もあります。それらの企業が悪いわけではありませんが、株主の事をしっかりと考えている会社かどうかを見極める必要があります。高配当株は高配当であるという事自体が、株主への還元を積極的に行っているという証拠となります。

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高配当株は割安である


株価はそれ自体では高いか安いか判断できず、色々な指標を見比べて割安か割高か判断する必要があります。例えば100円でも割高の株もありますし、1,000円でも割安の株もあります。


割安・割高を判断する指標は様々ありますが、配当利回りもその一つとなります。業績、業務内容がほぼ同じA社とB社があったとします。


A社 株価1,000円 年間配当50円(配当利回り5%)
B社 株価1,000円 年間配当30円(配当利回り3%)


それぞれ次のような条件の時、A社の方が割安であると言えます。


業績、業務内容がほぼ同じなのに、配当利回りには差があります。理論上はA社の株価は配当利回りがB社と同水準の3%になる1,666円まで買われて然るべきです。


現実には同業でも業績に開きがあるケースが多く、配当利回りだけでは判断出来ないケースが多いですが、配当利回りは一つの参考になります。


高配当株への投資の注意点


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高配当株を買う際の注意点を3つ説明します。


配当利回りだけでは判断せず、業績や他の指標もチェックする


配当利回りは銘柄選びの重要なチェックポイントですが、それだけで銘柄を決めてしまうのは危険です。中には株価が大きく下がってしまった為に、一時的に配当利回りが高いように見える企業もあります。


しっかりと利益を出しているのか、今後もその企業の成長は見込めるのか等それ以外の部分もしっかりとチェックするようにしましょう。配当利回りが良く財務内容や業務内容も良い企業を見つける事が理想です。


高配当を持続できているかをチェックする


高配当株の中には、たまたま儲かった時期に配当を多く出し、配当利回りが高いように見える企業もあります。それ自体は悪い事ではありませんが、業績が悪くなると、高配当を期待して買ったのに、配当金が下がる事もあります。


高配当株の中には、好況時、不況時に関わらず、一定水準の配当を継続して出すようにしている企業もあります。好況の時も全てを還元するのでは無く、一部を内部留保にして、業績が悪い時の配当金の原資にしています。配当利回りが相対的に高く、過去の減配も少ない企業は株主目線に立った企業だと言えます。


配当金が少ない=悪い会社では無い


配当利回りの高い会社は株主還元に手厚い会社であると説明しましたが、配当利回りの低い会社が全て悪い会社ではありません。特に成長市場では、株主に配当金を還元するよりも、本業へ投資した方が業績が伸び、最終的に株主の利益に叶うと考える企業も多くあります。新興市場の銘柄では特にその傾向が強く、無配でも株価が大きく上がる企業も多く存在します。


配当利回りの高い会社は、本業の事業環境が良くも悪くも安定してしまっている企業であるケースが多いです。大きな値上がり益を求めるなら、配当利回りの指標は無視する事も選択肢です。



お勧め高配当銘柄


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筆者お勧めの高配当株を2銘柄紹介します。銘柄選びの参考にしてみて下さい。


あおぞら銀行(銘柄コード:8304)
株価:418円(2017年2月6日終値
配当利回り(会社予想):4.47%
単元株数:1,000株


この会社は配当を重視する投資家にとっては非常に有名です。まずは配当性向が非常に高く、稼いだ利益の50%を配当として還元する事を謳っています。日本企業は配当性向が低く、平均で約30%程度です。この会社は外資投資ファンドが経営を行っていた事もあり、海外企業のように株主還元に手厚い会社となっています。


また、もう一つ特徴があります。それは、配当が年4回あり点です。年2回配当の会社が大半を占める中、国内では非常に珍しい制度です。4半期毎の業績を株主にタイムリーに還元したいという意味で行っているようです。


株主還元に手厚い企業として紹介しました。


武田薬品工業(銘柄コード:4502)
株価:4,999円(2017年2月6日終値
配当利回り(会社予想):3.60%
単元株数:100株


一般的に製薬業界は高配当であると言われていますが、国内最大手の武田薬品工業も非常に配当利回りの高い株です。株主還元を重視した安定的な配当に努めると宣言しています。直近は利益以上に配当を出してしまっていますが、財務体力は問題無い会社ですので、今後の利益増加に期待が掛かります。


また、製薬株は不景気にも強い株であると言われています。今後の高齢化社会というキーワードにもマッチする株ですので、是非チェックしてみて下さい。


まとめ


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配当利回りでの銘柄選びは万能ではありませんが、分かりやすい一つのツールとなります。基本的に配当利回りは高いに越したことはありません。高配当だけしか取り柄の無い株は除きながら、財務内容・事業内容の良い高配当株を選別していって下さい。高配当株というスクリーニングで銘柄選びが少しでも楽になれば幸いです。


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