日本サッカーが世界を感じた瞬間とは。ワールドカップを考える。


今、考える日本サッカーが世界を感じた瞬間とは…


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2016年の日本サッカーは世界に対して決して満足のいくものではなかったと筆者は思っています。ワールドカップのアジア予選では危なげない戦いを繰り返し、海外に移籍をする選手はたくさん出てきたものの、目を見張る活躍をする選手出てこず、ベンチで過ごす海外組の選手が多くいたからです。






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ブラジルワールドカップを控えた2013年のザックジャパン


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筆者が最も日本が世界を感じることが出来たのは間違いなくこの時期だと思います。親善試合ではありましたが、オランダに引き分け、ベルギーに勝利をしたときです。今までの日本は世界の強豪国と戦うときは基本的には守備的な戦術を取り、じっとカウンターを狙ってあわよくばチャンスを狙うような戦い方をしていました。


しかし、このときは世界の強豪国を相手に堂々と真っ向からぶつかり合い、結果として引き分け、勝利を挙げることが出来たからです。その他にもフランスにアウェーで勝利を挙げるなど、勝利はもちろんですが、試合を見ていてワクワクするような試合が行われていました。


自分たちのサッカーが見せた可能性と現実


このころ選手たちから「自分たちのサッカー」との言葉をよく聞きました。そしてその言葉が実践されるかのようにショートパスと流動的なポジションチェンジで華麗にボールを回す姿にアジアのバルセロナと呼ばれていたりもしていました。


しかしながら、ブラジルワールドカップではコートジボアールに先制をしながらも逆転で初戦を黒星スタートとすると、次のギリシャ戦では前半で相手が退場者を出したことにより引いた相手を崩すことが出来ずに引き分けとなり、劣勢の状況で迎えた3戦目ではコロンビアに1-4と大敗をしたことは記憶に新しいと思います。


それでも筆者はこのときの日本代表が今後の日本のあるべき姿ではないかと思っていたので、引き続きザックに監督をしてほしかったと思っています。


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世界との距離を感じることが出来た時代


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今回何度か“世界との距離を感じる”との言葉を使用していることに、お気づきの方もいるとは思いますが、決して世界に近づいたわけではないと筆者は思います。


ただ日本が将来、どこにもないチームスタイルを確立するためには今後もこの路線を貫いてほしいと思っていたので、今回はこの記事を書かせていただきました。


筆者は日本が世界と対等に戦っていくためにはカウンターをどれだけ磨いても、限界があると思っています。カウンターを有効な戦術とするには圧倒的なフィジカルがないと成立をすることはないと筆者は思っています。しかし、それは日本に一番欠けているものです。


もちろん状況に応じてカウンターは有効な戦術の一つではありますが、日本が高速カウンターから何度もゴールを脅かすようなことは不可能だと思います。


そしてフィジカルの差があるなかで有効な戦術はやはりポゼッションです。


確かに日本は2014年のワールドカップでは惨敗に終わりましたが本格的にポゼッション志向のチーム作りをして4年そこそこの結果でした。


その中で世界を感じることが出来た戦術を変える必要があるのか?なぜ日本代表監督は4年ごとに変えなければいけないのか?を声を大にして伝えたいと思います。


その後就任したアギーレ、ハリルホジッチ監督が悪いとは言いませんが、日本に合った監督とは思えないところからも日本代表は後退していると言わざる得ないと思います。


その中でいま日本に必要なことは


今最も必要だと思うことは日本代表にとって有効な戦術の確立をして、それにあった選手選考、監督を選ぶことだと思います。


もし今日本代表監督がザックのままだとしたらきっと今のような代表の成績にはなっていなかったと思います。



日本サッカーに足りないものとは


一番足りないことは継続性に尽きると思います。日本は4年ごとに監督を変えることによってそのたびに戦術が変わります。


そのために日本代表に必要な選手は変わりますし、求められることが違うので選手も伸ばすポイントを悩んでしまうと思います。


また、育成年代の監督も可能であれば一貫した戦術で戦うことによって下の世代からの叩き上げがスムーズに行うことが出来ると筆者は考えます。


記憶に新しいのが96ジャパンと呼ばれたかつてのU-17ワールドカップ世代です。この大会では日本は世界を圧巻するチームを作ることが出来ました。


残念ながらスウェーデン戦では破れてしまいましたが、試合内容としては圧倒していたと思います。


それでもその世代から現在活躍をしている選手が少ないのが寂しいと思うと同時に戦術の違いなどで上手に叩き上げを行うことが出来ていない日本の環境にも疑問を持っています。


世界に通用する戦術、可能性を持った選手たちをより高いレベルで競わせることで日本サッカー独自の戦術が生まれるのではないか?と筆者は考えており、今後は一貫した戦術や起用をしてもらうことが日本が世界を感じることが出来るようになるのではないか?と筆者は考えます。
www.momochakei.com

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